カー用品取付・持ち込み取付

L350S タントカスタム

L350S ダイハツ タントカスタムへ前後ドライブレコーダーを取付させていただきました。あおり運転が社会問題化した昨今、前だけではなく後ろ側も撮影していたほうが安心ですので前後2カメラのモデルをおすすめさせていただきました。

コムテック製の前後2カメラモデルをご用意させていただきました。海外製の低価格のものがたくさん売られていますが、過去の取付経験から価格相応と感じられる製品も多いです。信頼性はやはり国内メーカーのものに軍配が上がると思います。

フロントドラレコの取付位置はフロントガラスの上部20パーセント以内の範囲で、なおかつワイパーのふき取り範囲へ取付します。ワイパーのふき取り範囲外に取付してしまうと雨の日にうまく撮影ができません。まずはワイパーを動かしてふき取り範囲を調べます。

貼り付け位置が決まったら配線を通していくために内装部品を取り外していきます。

電源線とリアのドラレコ用の配線の2本です。

ピラーカバー裏に配線を通していきます。振動で配線が動いて異音の原因になってしまうといけないため、クッション性のあるテープで配線を固定していきます。

電源を取り出していきます。今回取付させていただいた機種は駐車監視機能付きのため、常時電源、アクセサリー電源の2つを取り出していきます。

電源を取り出したら動作確認を行っておきます。

リアドラレコ用の配線をバックドアまで通線していきます。

トランクまで通線していきます。

トランク横の内張を外し、バックドアへ配線を通していきます。

バックドアへの配線はゴムチューブの中を通っていますので、ドラレコの配線も同じようにゴムチューブ内を通していきます。

バックドア内へ配線が通りました。

リアのドラレコもフロントと同じようにワイパーのふき取り範囲へ取付を行います。リアのドラレコに配線を接続できたら動作確認を行い、問題がなければ取付作業が完了となります。