カー用品取付・三重県多気郡明和町
ホンダ N-WGN【JH1】へバックカメラ・リアカメラの取付を行いました。
社外品のカーナビが装着されておりましたので、それに対応するものを取付していきます。
バックカメラの取付は画像を映し出すモニター（一般的にカーナビ）からカメラ本体までの配線を接続するだけというシンプルなものですが、穴あけなどの加工が必要になるため少し手間のかかる作業となります。まずはカーナビへ配線を接続していくためにオーディオパネルを外していきます。
グローブボックスを外したところからのぞきこむと、オーディオを固定しているネジが見えますので、それを外します。これを外さないとオーディオパネルが外せません。
ネジを外したら引っ張るだけです。
傷をつけないように養生を行いながらナビ本体を外します。ここから配線をカメラの取付場所である後ろ側へ通線していきます。
今回は右側から通線していきますので、運転席の下へ通していきます。
運転席横のカバーを外したところに車両の配線が通線されていますので、それに沿わせて通線していきます。
運転席から後ろ側へと通線していきます。
そのまま荷室の横のパネル裏へと通線していきます。ここまできたら上側へ通線し、バックドアへ通していきます。
バックドアの内側まで通線できました。あとはカメラ本体を取付るだけです。
バックカメラ本体はできる限り目立たない位置へ取付するため、今回はガーニッシュを加工して取付します。
ガーニッシュを取り外します。
バックカメラが隠れるようにガーニッシュを切り取ります。
加工完了です。
続いてバックカメラを取付しますが、配線を車内へと通線するために穴あけを行います。
穴あけしたところから配線を通し、防水処理を行った上でカメラを張り付けます。
ガーニッシュを元に戻してカメラの取付完了です。
最後に正常に映るか動作確認を行い、問題がなければ作業完了です。
