自動車整備・自動車修理
![ストリーム RN6](https://ts-as.jp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_5063_R-1024x768.jpg)
以前にもエアコン不調を修理させていただいたホンダ ストリーム【RN6】です。前回はエアコンマグネットクラッチリレーの交換だけで直りましたが、今回はエアコンコンプレッサーが故障してしまいました。
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今回の修理内容はコンプレッサーの交換、フィルタードライヤーの交換、エキスパンションバルブの交換を行います。まずはエアコンガスを回収し、フロントバンパーを取り外していきます。
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コンプレッサーはオルタネーターの下にあるため、抜き取ってくるにはまずオルタネーターの取り外しが必要になります。
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バッテリーのマイナス端子を外してからオルタネーターの取り外しにかかります。
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オートテンショナーを緩め方向に動かして、補機ベルトを外します。
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オルタネーターの取り外しができました。
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コンプレッサーが見えてきました。
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コンプレッサーが取り外しできました。
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コンプレッサーは中古部品を使用しました。取付前にエアコンオイルの量の調整を行っておきます。
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続いてエアコンコンデンサーに取付されているフィルタードライヤーを交換していきます。
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コンプレッサーを交換する際には同時交換部品として、不具合再発予防としてこのフィルタードライヤーとエキスパンションバルブを交換推奨しております。
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エキスパンションバルブを交換するためにグローブボックス奥のクーリングユニットを取り外していきます。
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まずはブロアモーターのユニットを取り外していきます。
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ブロアユニットを取り外せばクーリングユニットが取り外せます。少しやりにくいですが、ダッシュボードを外さずに作業できるため非常にありがたい構造になっています。
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エバポレーターが取り外しできました。
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エキスパンションバルブの交換ができました。
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あとは外した部品を元通りに組付けていきます。
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部品の交換が終わったら配管内の真空引き作業と機械を使用してエアコンガスの規定量を充填を行います。
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作業完了後、エアコンの作動・効き具合に問題がないことを確認して修理完了です。