多気郡明和町 パンクの修理
多気郡明和町のお客様より「タイヤがパンクしたようなので見てほしい」とのご依頼をいただきました。
パンクで多いのがタイヤにくぎなどが刺さってできる空気漏れをイメージすることが多いですが、今回はタイヤを見ても特に異常はありませんでした。それなら一体どこから漏れているの？と思ってしまいますが、今回はタイヤへ空気を入れる、エアーバルブと呼ばれる注入口の部分が劣化して漏れていました。エアーバルブはゴムでできており、定期的に交換が必要となってきます。基本的にはタイヤを交換するときに同時に交換をする部品です。
交換するにはこのようにタイヤを一部外さないといけないため、タイヤを新品にするときは同時に交換しておくことをおすすめしています。使用状況にもよりますが、タイヤを交換したらほとんどの方は数年は使用すると思います。その間にエアーバルブが劣化してしまうと今回のようにパンクにつながります。ゴムなので急に空気の漏れが始まるため、出勤途中や遠方へ出かけているときに起こってしまうと大変です。交換費用もタイヤ交換と同時に行ったほうが安く済むので、タイヤ交換の際には忘れずに交換をしておきましょう。
