多気郡明和町 カーナビ取付

CHR

トヨタのC-HRへのカーナビの取付事例のご紹介です。オーディオレス状態のお車へ社外品のカーナビを取付しました。

オーディオレスのため小物入れがついています。

オーディオレスですがカーナビ取付用のパッケージオプションが装着されていました。ナビ装着用パッケージにはバックカメラ、ステアリングスイッチが装備されます。これらはトヨタ純正のディーラーオプションのカーナビを取付するために設定されたものですが、機種にもよりますが社外品のカーナビでも問題なく作動させることができます。

トヨタ車の場合、オーディオパネルは簡単に取り外すことができることが多いです。個人的にはホンダ車が少し面倒なイメージがあります。

フルセグ対応のカーナビの取り付けのため、フロントガラスへフィルムアンテナを4枚貼り付けをします。また、同時にGPSアンテナをダッシュボードへ設置します。地デジのアンテナコードはピラーカバー奥の配線に沿わせて通線していきます。

社外品のカーナビの場合、様々な車種に対応できるよう、アンテナコードは長めにできています。ほとんどの場合はあまってしまいます。あまった配線はできる限り丁寧に処理を行います。見えない箇所ではありますが、見えないところだからと手を抜くようなことは行いません。同業者の方から見られても恥ずかしくないような仕事を行うことは基本だと思っております。

途中の写真を撮り忘れていたためいきなり完成の写真です。ひと昔に比べてカーナビの取付作業も比較的やりやすくなりました。車の速度を検出する速度センサーの信号線、車がバックしていることを検出するバック信号線はオーディオの電源線のところへあらかじめ通線されていることがほとんどとなり、資料を調べて通線するという手間もなくなりました。そのためDIYで取付される方も多くなってきていると思いますが、取付に自信がないよという方は是非当店におまかせください。