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ダイハツ ハイゼットトラック【S200P】のエアコン修理事例のご紹介です。

エアコン不良といっても機械的な故障、電気的な故障、ガス漏れなど様々な原因があります。まずは現状確認を行います。エアコンスイッチを入れてみますがエアコンコンプレッサーが入ったと思ったらすぐに切れるという動作を繰り返しておりガスの循環が行われていない状況です。ダイハツ車にあるあるな高圧配管内にあるフィルターの詰まりです。

修理するにはフィルターの詰まりをとればいいのですが、分解のできるものではありませんので配管の交換が必要になります。配管交換前にエアコンガスを回収します。

高圧配管パイプの圧力スイッチ付近にフィルターが内蔵されており、そこへゴミが詰まりガスの流れを阻害してしまい圧力が上がり、圧力スイッチが検知しエアコンのコンプレッサーを止めてしまうという流れです。

回収できたエアコンガスの量は250gでした。構造上完全には抜き取りができませんので規定量の300gから考えてもガス漏れなどはなさそうです。

高圧配管を交換するにはフロントバンパーを取り外す必要があります。

フロントバンパーの裏側で室内へ入っています。そこの接続部分から切り離ししていきます。

反対側はエンジンの前方にあるコンデンサーから切り離していきます。圧力スイッチのカプラーも外しておきます。

車両前方へ配管を抜いていきます。

新しい高圧パイプを取り付けていきます。

パイプが取り付けできたらエアコンガスを充填していきます。規定量は300gです。

機械で規定量の300gを設定し充填を行います。ガス充填後エアコンが正常に動作するようになったことを確認して修理完了です。
