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ZVW30 プリウス

トヨタ プリウス【ZVW30】のハイブリッドバッテリー交換修理事例のご案内です。

走行中にハイブリッドシステムチェックという表示がされたということで入庫していただきました。

スキャンツールでエラーの内容を確認してみたところ【P0A80】電池内部異常というエラーコードが検出されました。これはハイブリッドバッテリーの内部異常を知らせるエラーコードとなります。

エラーが検出されたときの走行データを確認してみたところハイブリッドバッテリー内部のバッテリーブロックのうち1つに他と比べて明らかに電圧が低いブロックがあり、これが原因でエラー表示を出したと思われます。

他のバッテリーブロックの電圧はだいたい14V付近ですので、先ほどの12.699Vというのはかなり異常値だとわかります。ハイブリッドバッテリーの故障だとわかりましたので、ハイブリッドバッテリーを交換する必要があります。

お客様と相談させていただき、次の車検まで乗れたらいいということで新品のハイブリッドバッテリーより安価な再生品のリビルトハイブリッドバッテリーを使用して修理をさせていただくことになりました。プリウスのハイブリッドバッテリーはトランクルーム内にあります。

このようにリアシートの後ろ側にハイブリッドバッテリーが搭載されています。

ハイブリッドバッテリーの取り外しをするためにカバーなどを取り外していきます。

ハイブリッドバッテリー冷却用のファンやダクトを取り外していきます。

ハイブリッドバッテリーは重いため、車内から運び出す際に傷などをつけてしまわないように養生マットを引いてから取り外していきます。

取り外しができました。重いですが一人でも持てる重さです。

取り付けするリビルトハイブリッドバッテリーです。

ボルテージセンサーやジャンクションブロックも付属していますので安心です。

バッテリーのクーリングファンもかなり汚れていますのでできる限り清掃し、取り付けていきます。

搭載が完了しました。あとは取り外した内張やカバーなどを元に戻していくだけです。

組付けが完了したらエンジンを始動し、再度スキャンツールにてエラー表示が出ていないかを確認します。

問題がなければ修理完了となります。